こうしてみると、やはり全然露出オーバーですねぇ。こりゃあかんわなぁ、といまさらながらに思えてきます。
ピントも甘気味ですよね。
で、撮影の方はいろいろ問題あり、なのですが、構図も今見て気になるのは・・・
1.右の親石が少し大きい(もう少し下へ埋めたいのですが、この角度で置くと、下の出っ張りがガラス面にあたり、
これで いっぱいいっぱい)。
2.石の数が多くて、うるさい感じがする。
3.左右すみのヘアグラスがボリューム不足。
4.魚の泳ぐ向きが逆。右から左に流したかった(うまくいきませんで・・・)。
と、いったところです。
以前にお知らせした「MPX計画」でありますが、ADAコンテストの結果がでましたので、ご報告させていただきます。
今回の順位は、422位と厳しいものでありました(トホホ・・・)。
既に、当HPのPicture BBSにて画像をUPさせていただいておりますが、今回未発表の画像とともに、このページに
まとめてみました。
応募作は、プリントしたものをエプソンのスキャナーGT9700Fのオートモードで取り込みました。
これは、後日同じ水景を4×5インチの大判ポラロイドで撮影したものをスキャナーで読み込んだ画像です。
上の写真とは全然違いますねー。こっちで応募していたらもう少し順位も変わっていたかもしれません。
上の写真で気になった1や2という点は、モスが成長し、かなり改善されていると思いますし、露出も、これはこれで
月夜の草原という感じでまずまず良いのではないかと思います。
石の質感描写も35ミリとは、かなり違っています。
やはり、水草の生長を睨んだ撮影のタイミングというものが、いかに出来栄えを左右するのか、ということが良く
わかりました。魚はストロボの光にびっくりしたのか前へ出てきていません。
来年の2003コンテストは、今回の反省を踏まえ、大判カメラでチャレンジしてみようと思います。
デジカメでの撮影画像 (上下とも・魚はラスボラ・ルブロドーサリス)